2008年12月27日

iPod Touchのロスレス音飛び〜その後

ipod_touch.jpg
日々の活躍で、ずいぶん使用感がでてきたiPod Touchくん。

以前、iPod Touch第二世代(現行モデル)を購入した際に、同じ内容
エントリーを残しましたが、MacBookProの再インストールついでに現状
を確認してみました。

というのは・・・今年度、本ブログへのキーワード検索No.1
search.png
ということで。

皆様同じイライラを味わってるんですね。
わかります。




で、確認結果は




いまだ健在 orz




Firmware v2.2がリリースされた現時点でも、Apple Loselessでエンコード
されたファイルを再生すると、バッチリ音飛びします。ハィ。
さすがに以前よりもApple USのフォーラムに情報が増えてまして、
一応ですが回避策も。




画面ロックせずに、再生し続ける




・・・ (°□°) !!!




バックライト点灯しっぱなしですか。
バッテリ食っちゃうじゃないですか。
ロックしないと誤操作しちゃうじゃないですか。


という事は、アレですね。
電源供給がしっかりした室内で、卓上スタンドにでもおいて
使いましょう
、と。




・・・・・・


iPod・・・持ち出せないと意味無いのですが。
雨漏りするテントだから、屋内で使いましょう的な。。。ねぇ。


これ、ほんとにソフトウェア修正で対応できるのかなぁと、
疑いの念すら頭をよぎります。

自社エンコードなんだから、真っ先に対応してほしいよねぇ。


ということで、もうしばらくAAC生活を続けます。

2008年11月 8日

Proof of Concept - Home Server

テーマ  「家庭に優しいサーバ環境」


Santa Cruz Beach
(写真とエントリは関係ありません)




という事で久しぶりに、自宅サーバ環境をいじってみました。
テーマ通り、家庭環境でいかに快適に簡単に運用できるかを意識して
自宅にて*PoCを行ってみました。


条件は簡単


  1. 静かであること

  2. 簡単であること



Pigeon Point Lighthouse
(まだ、写真とエントリは関係ありません)




今回、新たに入手した資材 その1 = SSD (Solid State Drive)
Fry'sのハロウィンセールで破格の値段で叩き売られていたので
64Gモノをそっと入手してみました。

びっくりするぐらい発熱が少ない(というか無い)し、当然のように静か。
アクセススピードもCentOS5でサーバ風味に使う限りでは
とくにHDDとの大きな差も感じられず。

耐久性は2週間はとりあえず大丈夫。
これから数ヶ月使ってみてどうなるか、だけど、漠然となんだけど
この先も問題無く使えそうな気がする。直感。

SSD 64GB




新規に入手した資材 その2 = drobo

いわゆる外部RAID装置なんですが、この管理の手軽さが秀逸。
この領域をマウントしてメインのディスクスペース(/home とか) として利用します。
テクノロジーについては、本家webをチェックしてみましょう。

drobo

NTFS/FAT32(Windows)、HFS+(Mac)に加えてext3にも
対応しているのでLinuxでも大丈夫。

RAIDちゅぅと、同じサイズのディスクをつかわにゃならんとか、
一個壊れたらディスク交換して再構成せなあかんとか、わりと運用
するには注意深さと気合いとドライバー(工具)が必要な訳です。

このロボ君は、シンプルなランプで使用者にディスク容量や
健康状態を知らせてくれます。

ある日ディスクが壊れたら、その時点でもっとも容量単価の
安い(今だと1TBかな?)を買ってきて、赤ランプのついた
ディスクスロットのディスクと入れ替えてやるだけで、あとは
勝手にロボ君が作業してくれます。

やっぱ、容量が違うディスクをRAID装置で混載できるのは、
ちょっとした衝撃なのです。利用できるディスク容量の計算が、
訳わからなくなりますが、そのあたりはdrobolatorで計算しちゃいましょう。




某大学の某教授のお宅にお邪魔した際に、この素敵な装置
をご紹介頂いて依頼、ずっと気になっておりました。

今回、新型(Firewire800対応)の発売を受けて、旧型(USB2.0オンリー)
が、なんと$349で在庫一掃モードに入ってたので、思い切って入手。
事前に電源も100-240vのユニバーサルであることも確認済。
日本で買うと・・・旧型が8万円弱って。そりゃ買わんよ、誰も。
オラもその価格なら買ってなかった。




いろいろとインターネットで評判を調べてると、どうも第二世代
のモデルには色々と不満・苦情を述べている人が多いような印象。
実家用に今のうちに第一世代をもう一台入手すべきかどうか。
帰任までしばし考えよう。

上記の安い価格で入手したい!って人は、一言そっと相談して下さい。
が、日本では修理なんかできませんので、そこんところは宜しくお願いします。





*Proof of concept (概念実証)とは、新たな概念やアイデアの実現可能性を
示すために、簡単かつ不完全な実現化(または概要)を行うこと。
あるいは、原理のデモンストレーションによって、ある概念や理論の実用化が
可能であることを示すこと。


2008年10月19日

Movable Type 4.22


[重要] セキュリティアップデート Movable Type 4.22 の提供を開始

http://www.sixapart.jp/movabletype/news/
と、先週アナウンスがあったので、アップデートしてみた。

管理画面に潜むクロスサイトスクリプティングと言う事で、
実際のリスクはどんなもんかねという気がしなくもないけど、
アップデートしない事によるリスクを調べる方が時間かかる。

通常のアップデート手順で問題無く完了でした。


ふぅん。

2008年10月 9日

iPod Touchが音飛びするんですけどぉ


コレ、連続でエントリーしときます。


写真と内容は全く関係ありません。
なんとなく、先日見かけたシーズンモノです。


掲題の通り、iPod Touch 2nd Generationで音飛び問題に遭遇しました。



演奏中に、ランダムな箇所で音飛びするんですね、コレが。
最初はハードウェアの初期不良を疑い、最寄りのGenius Barへ。
(Genius Bar = サポートセンターです、いわゆる)

音飛び = Skip、って表現するのが最初わかんなくて、
辞書通り jumpiness って説明しても、いまいちどころか全く伝わらず。






「いや、だから、ツッ、ツッって音楽の途中で切れるんだよ!」






って擬音語を使い始めた時点で、ようやく、






"oh, you mean skipping. got it."




と、めでたく理解して頂けました。 (゜口゜:;
何事も経験ですね。







初回はマニュアル通り、Restoreして終わり。

Restoreしても状況は変わらず、翌日再度Genius Barへ。
昨日、トラブルのCase Numberを貰っていたので、事はスムーズ
に新品交換となりましたとさ。

でも・・・悲しいことに、新品くんでも症状は改善せず。







ここで初めて、Appleの公式サポートフォーラムに行ったのです。
あとから考えると、ここを最初に調べるべきだった。
非常に有用なDiscussion Forumで、Gentoo Forumに匹敵します。


結論から言うと、Apple Losslessフォーマットでエンコーディングされた
ファイルをiPod Touch 2nd Genで演奏すると音が飛ぶという事らしい。

おぃおぃ、と。

嫁と併せて、CD 835枚、計9516曲、全部Apple Losslessでエンコード
してあるっつぅの。もー、もー、もー。


でも音飛びしまくるんじゃ使い物にならないので、とりあえず&やむをえず
LosslessからAAC 256bps256Kbpsエンコードを開始しました。
CDからのエンコードと違って、ロスレスファイル全選択でワンクリックなので、
オペレーションは楽ちん・・・


しかし・・・いつまで経っても完了する気配が無い。


結局、およそ25時間後に完了しました。
最新のMacBookProです。ことのほか時間がかかるモノです。


音質が悪いんだろうな、と思いつつiPodに転送。
いざ聴いてみると、アレ?意外といけてるやんけ、と。

自分の耳が悪くなったのか、ホントにAACが良いクオリティなのか
はわかりませんが、とりあえず自分的に合格な音質でした。

おまけに、Losslessファイルだと、iTunes上では全アルバムのアートワーク
が表示されているにも関わらず、iPod Touch上では表示されないものがあって、
非常に不愉快に思ってましたが、エンコ後のAACではその問題も解決!

全アルバム転送した訳じゃないけど、転送した200枚では問題ナシ。


ちなむと、LosslessとAACを混ぜてiPod Touchに転送すると、
どちらのファイルを再生しても、音飛びは発生してました。
故に、Losslessは一切入れちゃいかんのでしょうね、現時点では。


もし、この件で悩んでいる子羊がいたら、AACに迷わず移行しましょう。
そもそも・・・Losslessを常用してる人が少ないのかもしれませんガ。

草々


2008年9月27日

Movable Type 4.21

なんだか一ヶ月ほど前に、Security系MLでMovable Typeの
アップデート(脆弱性対応)を目にはしてたんだけど、ちぃと
お忙しぃ日々が続いてたので、いわゆる"放置"してました。


医者の不養生、紺屋の白袴


MT4.1からのアップデートだったけど、もう、大ハマリ。
なんでもそーだけど、3rd partyのプラグインとか駄目ねぇ。
見事に問題を複雑にしてくれおって。

極力・・・というか、小粋空間様のテンプレ以外は全部排除
してアップデート完了。

ついでにデザインもちょこっと変更。
はいはい。


2008年7月27日

Aperture2 & GPS-CS1KSP

先月のグランドサークルツアー前に、yamakenさんのススメに従い、
日本からわざわざニャマヌラ氏にGPS-CS1KSPを購入&持参してもらいました。

GPS-CS1KSP

御利益は前4エントリ&Flickrアルバムの通り、撮影場所を
地図情報として写真に埋め込めるので、効果、満足度ともに抜群。
Photographerの必須アイテムだろう、とまで思ってしまうほど。

 

ボクはOS雑食科なので、自宅ではMacメインでVistaサブ、
サーバはGentoo Linux ;-)

その流れで、写真管理・補正はMacでAperture2という環境ですが、
このSONY製品はバンドルソフトがWindowsオンリーなのです。
故に、Macで同じことをやろうとすると作業が煩雑になってしまいます。

素晴らしいGPS製品なのに、なんとも惜しいことだ。

Workflow_v1.png

 

デジカメからAperture2に直接取り込んで、補正と管理、そこから
幾つかの写真はAperture2から直接Flickrへアップロードしてました。


この、スマートなフローが「GPS情報を組み込む」作業を追加した
事により、上記の具合に崩れ去ってしまいました。

 

一番気にくわないのは、デバイス類(カメラとGPSユニット)から、
マッチングの為に、それぞれの生データを一時フォルダに取り込ま
なくてはならない事。

このフォルダ上でGPS BabelとGPS PhotoLinkerを使ってGPS情報
の埋め込みをした後、Aperture2にようやく「取り込み」となります。

 

 

うーん。イケてない。

イケてないよ、コレ。

 

 

でも、ここでふと思った。

 

アメリカ人が、こんな面倒な事を自らススんでやるかなぁ。と。
彼らなら、もっと合理的なやり方を見つけるハズだよねぇ。



GPS情報付きの写真なんて、FlickrにもPicasaにも沢山あるし、
そもそもSONY以外のGPSユニット(Garminとか、色々)の方が、
アメリカでは主流なのです。だからSONYのバンドルがWindows
オンリーなんてのは全く関係ない。絶対なんか別のフローがあるハズ!!

 

 

「フォース(英語)でもう一度ググってみるのだ」

 

 

オビワンからの声が聞こえた。
確かに聞こえた。ような気がした。

 

 

 

あるやんけ

 

 

 

GPS情報埋め込み = Geo Taggingというキーワードに辿り着くのに
少々時間が掛かりましたが、素晴らしい記事が見つかりました。

 

 

 

このアプローチに従えば、

 


  1. デジカメから直接Aperture2に取りこめる
  2. Aperture2のライブラリを、外部から編集(GPS情報を追加)できる
  3. なによりAperture2を、写真管理フローの中心に置いておける!

 

これだ。欲しかったのは。

 

 

 Workflow_v2.png

 

 

 

非常にスマートです。

 

この素晴らしいフローを実現してくれるのが、Ovolab Geophoto
というアプリケーションです。たったの、$24.95。

一点だけ、「既知の不具合」として挙げられるているのは、Ovolab Geophoto
上で写真を拡大する時、一部のファイル(NIKONの.NEFも該当だった)で、
写真本体じゃなくて、粗いサムネイルファイルが拡大されてしまうというモノ。

 

自分の場合、OvolabはGPSデータの組込にしか使わないから問題ナシ。

開発者はコレを既知の問題として認識しており、将来のリリースで修正する
そうです。直ったら別の使い方ができるかもしれないから、律義にしっかり
修正してください。(_ _)

 

This is a known problem with some RAW image formats, like Nikon .NEF, that are TIFF-based, and look superficially like TIFF files, confusing Geophoto's preview feature into loading the low-resolution thumbnail embedded in the file, rather than the real thing. We plan on addressing this issue in a future release.

引用: Ovolab Forumより

 

備忘録も兼ねて、具体的なワークフローを以下に纏めてみました。
上記リンク先の英語情報と基本的には同じ事を言っています。

どこかの誰かのお役に立てば良いな、と。 (-人-)

続きを読む "Aperture2 & GPS-CS1KSP"

2008年6月 2日

Googleへ引っ越し (Google Apps)

ワタクシ、いくつかドメインを所有しておりまして、基本的には
自宅サーバでこれらを管理してます。

が、超メインのドメインだけは2001年から一貫して、レンタル
サーバ(Futurism Works様)にお世話になってました。

 

なんで?そのドメインだけ人に預けてるの?とかよくよく聞かれたり
する訳ですが、理由は超単純明快、自分のサーバ運用管理能力を疑ってるのです。
冷暖房のシーズンになると、予期せぬ停電・・・なんかも発生したりで、
家族で暮らすと、運用環境も怪しげなものになります。

本当に停止されると困るモノは、ちゃんとしたところに預けよう、と。

 

Futurism Worksは、地味ながらも値段以上の仕事をしてくれていましたが、
やっぱりそろそろGoogleかなぁと。

 

  • 自分の独自ドメインでGmailと同じ機能・インターフェースが使える!
  • レンタルサーバの一般的な機能はカバー(DBとか言わないように)
  • しかもタダ!
  • なんとなくGoogleがクールに見えてしまう年頃

 

で、契約満了の5月末日を持って、移行してみることに・・・
企画開始から3ヶ月。単にめんどくさくて放置。。。

 

google_apps.jpg

 

で、この週末、とうとう移行した。


超イイ、コレ。

激しく人に薦めたい。

主に家族+友人で利用しているドメインだったので、ほんともぅ必要十分。
何より、Gmailの機能(webmailそのもの、迷惑メールフィルタとか)が
自分のドメインで使えることに最大限の魅力を感じる。一人6GBもあるし。

これに、Google Calendarやら、ドキュメント、チャット etc・・・
ある程度の規模までなら会社のイントラ環境としても十分使えるクオリティ!

まー、全部とは言わなくても、Google + 自前サーバでずいぶんとリーズナブル
なIT環境が整えられちゃうよね~って。言ってた。隣の人が言ってた。

 

若干敷居があるかな?と言う点は、

  1. DNS(サーバ)だけは自分で面倒みなくては行けない
    MXとCNAMEをgoogleが指定するサーバに向けてやる必要アリ

  2. 手順は画面通りに進めば良いが、ほんの少しだけ・・・専門知識が必要
    前提知識が無いと、画面でナニを指示されてるのかわからんと思う。

DNSサーバについては、Value Domainが無料でDNSサービスを提供して
くれるので、Value Domain + Googleのコンビネーションで導入するのも
一つの解決策かなと。

この組み合わせで詳しく解説してくれているページもあるので、それこそ
Googleで調べればすぐに見つかります。

良質なサービスを無料で。すばらしい。

2008年5月 6日

robocopy (Windows Vista x64)

備忘録系エントリー。

ちなむと、Techネタの更新はMixi等に配信しているRSSファイルには
反映しない様にMovable Typeを改造しました。
(内輪には技術系ネタの更新通知をしても、ビミョーな気がしてるのです。)


要件

パソコンA と パソコンB の間で、iTunesのライブラリを同期したい。

まさにこれだけ。

パソコンBは、2台同時起動が必要なときに電源投入されるサブマシン的
でファイルサーバも兼用。RAID5で、がっちり音楽データを守ってありますが、
常時電源ONをしておく必要もない。

一方でパソコンAはかなりの頻度で利用されるため、iTunesでの音楽
再生はもっぱらこっち。

プレイリストとか再生回数とか、そもそも、ライブラリそのもののデータ
同期をとっておきたいなと。


LINUX/UNIX環境なら、間違いなくrsync + ssh。
差分バックアップもできるし、オプションも豊富で、かつ高速。
Windowsでrsyncを使おうとすると、cygwin環境上で、とかメンドクサイ。




ここで、robocopy

同僚のニックと雑談中、Windows環境下におけるデータ同期の話になったのです。
彼は迷わず、「robocopyがイイよ」と。

調べてみると、XPや2003server時代にはリソースキット同梱のコマンドと
して配布されていたけど、なんとWindows Vistaからは標準搭載!!




具体的には・・・

使い方は超簡単。

c:\> robocopy オプション "同期元ディレクトリ" "同期先ディレクトリ"

ただし、rsyncの様に専用ポートで通信してくれる訳ではないので、複数Windows間
で同期したい場合は、ファイル共有なんかでネットワーク越しに相手のディレクトリ
が覗ける状態にしておく必要があります。

iTunesだと、

  1. ライブラリ(デフォルトの格納場所が不明・・・)
  2. 音楽データそのもの (c:\Users\あなたのユーザー名\Music\iTunes)

(例) 以下の2行を、1行で続けて入力します。
C:\Users\yourname>robocopy /mir "\\192.168.1.1\MusicData\iTunes"
c:\Users\yourname\Music\iTunes\

* MusicDataはファイル共有時に指定した共有名

こんな感じで.

もちろん、同一PC上で、フォルダ間同期もできるので、
バックアップなんかにも重宝です。